妃 透 ☆ 日 和
大学講師&大学院生、妃透(きさき・とおる)の素顔。専門は国際コミュニケーション。
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2008.7.27 ミシュクのコンサート。
以前から、聴きたい、聴きたいと思っていたウラジミル・ミシュク(ロシア人ピアニスト)のコンサートが、思い出のある初台[オペラシティ]であるということで、行ってきました。

[プログラム]
ベートーヴェン
 ピアノソナタ第13番変ホ長調op.27-1
 ピアノソナタ第14番嬰ハ短調「月光」op.27-2
 ピアノソナタ第17番ニ短調「テンペスト」op.31-2
ショパン
 24の前奏曲 1~24すべてop.28

[アンコール]
ショパン
 夜想曲第2番変ホ長調op.9-2
 ポロネーズ第6番変イ長調「英雄」op.53
ドビュッシー
 月の光

来日公演累計300回を突破だそうですが、いまだにチケットが完売するコンサートなので、どんなにすごいかと期待をしていましたが・・・

正直、私との相性はよくありませんでした。
。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

ピアニストとはいえ、やはり人間なので、ミスを隠すためにオリジナリティを出したり、うまくごまかすのは仕方のないことなのですが、その方法が私には向いていませんでした。

というか、ミスが多すぎ。雑。まるで酔っ払ってロレツが回っていないような演奏でした。

次は聴かせどころだ・・・と思って、気持ちが高ぶっていると、たいていそこでミスをするので、心地がものすごく悪かったです。具合が悪かったのでしょうか。いつもこのような演奏なのでしょうか。

私は、決してカンペキを求める人間ではないのですが・・・やはり限度っていうものがあります(泣)。ミシュクは必ず、コンサート後にCDを購入した人を対象にサイン会をするそうで、コンサート開始前はサインをもらう野次馬気分でいたものの、コンサート後はすっかりサインをもらう気も失せ、そのまま帰宅しました。

私が期待しすぎちゃったのかな!?

と思って、帰宅後にYouTubeでミシュクの動画を探してみたら・・・ありました。



ちゃんと、丁寧に弾いているではないか~!こんな音をコンサートでも聴きたかったです・・・。

と、厳しい批判はここまで。素晴らしいなぁと思った音は、左手の出す音。これは本当にすごいと思いました。どのくらいすごいのかを言葉で説明できないのが残念ですが、左手の音の響かせ方は本当に神業だと思いました。今まで聴いてきたピアニスト達の音の中で群を抜いていました。
(^ー^)ノ
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コメント
ミシュクのペラシティホールの演奏は破綻
突然申し訳ありません。
横浜在住のまいくまと申します。
ブログ検索で「ミシュク」と検索したところ、トップに出たので読ませていただきました。

というのは、私も昨日オペラシティで同じリサイタルを聴き、あまりのひどさに腹が立ち、性格悪いですが、同じ感想の人を求めてネットを探していたのです。

私は決してヘビーな聴衆ではありませんが、ある程度有名なピアノ曲は聴きこんではいます。

以下、私がミクシーの日記に書いた感想です。
(ちなみに継続的に日記書いていないので、URLのご紹介は差し控えておきます)

【ウラジミル・ミシュク無惨!】
今日は初台のオペラシティホールでウラジミル・ミシュクというロシア人ピアニストのリサイタルを聴いたのですが、そのあまりの醜さに、記事を書かずにおれません。

曲目は、ベートーヴェンのソナタ13番、14番(月光)、17番(テンペスト)に、ショパン24の前奏曲と大変華やかなもので、期待していました。

ところが、出だしのベートヴェン13番から、どうも音が響かないは、ミスは多いは。
不安を感じさせる入りです。

月光に入り、第1楽章は超スローテンポで音楽が止まりそう。
しかも、大事な盛り上がりのところで致命的なミスタッチ。
第2楽章も遅くリズム感がなく、妙な間をとるのではやり音楽がとぎれる。
第3楽章はたとたどしくミスのオンパレード。
完全に音が抜けた箇所もありました。

テンペストも非常にはぎれが悪い。
聴かせどころの第3楽章は推進力がなく、妙な節回しで気持ち悪いことこの上なし。

休憩後のショパン。
客席がまだざわついているのに、ヤケとしか思えない入り。
タッチは前半と変えてきたようで、少しはピアノが鳴るようにはなりました。
何とかなるかと思いきや、テクニックを要する曲は、もうボロボロ。
全体的に爽快さがなく、解釈というより、この人弾けないのではないかと思ってしまうようなのろさ。
雨だれ前奏曲の次の私の大好きな超絶技巧の曲など、曲になっておらず、アルゲリッチやティエンポの超絶・爽快演奏が耳に焼き付いている身としては「許せん!」と叫んでしまいそうでした。
23曲目など、もう、いよいよ破滅状態ヨレヨレで、たぶんあれは弾ききってません。

きょう日高校生だってもうちょっとましに弾きます。

最終曲を一応ぎりぎり無難におさめたものだから、何と会場から「ブラボー」の雄叫び。

ふざけんで欲しい。
何でもブラボー言えば良いというもんじゃない。
悪い時には、それなりの反応をせんと、演奏者を甘やかすことになるではないか。

私は拍手する気になれず、というか、金返せ!と言いたかったので、当然カーテンコールなどせず、さっさとホールを出ました。

帰りがけにアンコールが流れてくるのが聞こえました。
まだ2回くらいしかコールしとらんだろ!
曲は安易にショパンノクターンの9-2。
今日の客のレベルに合わせたんだろうなと思われます。

そう、聴衆も最悪でした。
最初から最後までザワザワし通り。とうとう完全な静寂は一度も訪れませんでした。咳は言うに及ばす、ガサガサ紙をいじる音はするは、身体が動いている音はするは、物は落とすは、果ては携帯は鳴りだすは・・・
グレン・グールドがコンサートドロップアウトした気持ちが少し理解できました。

外タレで後にも先にも、こんなに醜いリサイタルは聴いたことありません。
(あっ、ホロヴィッツがあったっけ)
本当にチャイコフスキーコンクールで2位になったのだろうか?

最大限好意的に想像するに、タイトなスケジュールで1ヶ月あまりの日本公演をこなしており、今日が最終日であったため、この暑さの中、ロシア人だけに長旅の疲労と相まって、相当体調が悪かったのではないか-熱が40度くらいあった-とか。

ただ、あの気持ち悪い曲の解釈は別に疲労とは関係ないでしょうからね。

悪口ついでに、この人、ピアノ弾く姿も美しくありません。
背もたれにもたれかかり、やや後傾で、やる気なさそうで、音に魂がこもってません。
クリスティアン・ツィメルマンの美しく、そして格好良い演奏姿、そして一音一音に大切に魂をこめる弾き方を見習ってもらいたいものです。

****************
大変ぶしつけで申し訳ありませんでした。
あなたと「相性が悪かった」のではなく、ミシュクが3流以下であると思われます。
ノクターンの後、英雄に月の光で、サイン会ですか・・・
これは確信犯です。
毎年来日し、日本人受けする曲を弾き、安い値段でホールを満員にし、素人聴衆にブラボーを言わせる。
いくつか過去の記事を読むうち、ミシュクの正体が見えてきました。
いなかの公会堂で1500円くらいが身の丈にあっているのでは。


[2008/07/28 23:09] URL | まいくま #V5TnqLKM [ 編集 ]


>まいくまさん
こんにちは!「私と相性が悪かった」とかなり控えめに書きましたが、気持ちはまったく一緒です(嬉しいです)。

休憩後のショパンの出だしの音は、私も「お、これはいけるかも!?」と一瞬(一瞬でした・・・)思いましたが、徐々に前半と同じように崩れていき、あっさり期待も裏切られました。

それに、弾く姿についても、まったく同じことを家族に話していましたし、「観客はミシュクを甘やかしちゃいけない」だとか、「素人相手にブラボーを言わせ、金を稼いでいる」というセリフまで同じで、なんだか本当に嬉しくなってしまいました。

ちょっぴり、気分すっきり!

熱があったとか、そういうことはもはや関係ない域だったと思います。仮に熱のせいだったとしても、あんな音色を聴かせるくらいなら、中止するほうがプロだと思いました。

今度、ぜひお勧めのピアニストについて、お聞かせください!ちなみに、今度、興味本位でThe 5 Browns(オーチャード)を聴きに行く予定です。
[2008/07/30 20:57] URL | 妃透 #jhC0J7jE [ 編集 ]

ありがとうございました
妃透さま

通りすがりの者なので、res期待していなかったところ、思いがけずお返事いただけ、感激しております!

やはり、かなり控えめに書かれていたのですね。
あの演奏をありがたがってしまう人は、かなり寒いですよね。

コメントに書いた24の前奏曲の第16曲目について、you tubeに恐るべき演奏が投稿されていますので、ご紹介しますね。
演奏はセルジオ・ティエンポです。
http://jp.youtube.com/watch?v=akepJRIkft4

誰かさんとは別の曲のようです。

去年みつけて衝撃をうけ、ぜひライブを聴きたいと思って、コンサート情報をチェックしています。
まだ来日リサイタルの様子はないようです。(去年大阪だけでリストのコンチェルトをやったようです)

世間の評価はまだ半々のようです。
ちょっと次元の違うテクニックであることは、動画を見る限り間違いないとは思います。
「展覧会の絵」をCDで聴きましたが、それも凄まじい演奏です。
色気がない、と言ってしまえば、それまでなのですが・・・

今はまっているのは、実はグレン・グールドで、バッハばかり聴いています。
ただ、11月にル・ジュルナル・ド・ショパンに丸2日間通うので、少しショパンも聴き直しつつあるところです。

The 5 Brownsは知りませんでした。
おもしろいグループがあるのですね。

またブログで感想アップしてくださいね。

[2008/07/30 21:58] URL | まいくま #- [ 編集 ]


>まいくまさん
動画、拝見(拝聴)しました。これは、意見が分かれるであろう演奏ですね。私もまだ判断し兼ねますが、技術が高く圧倒されるのは事実です★

あと、個人的にはペダルの使い方が好きです。(誰かさんは・・・(苦笑))

グレン・グールドは、ちょっと切ない音色が多いですが、あのバッハの解釈は面白く、私のなかでも「生きていたら絶対にコンサートに行ったピアニスト」の中に入ります。(1位はフリードリヒ・グルダ)

ル・ジュルナル・ド・ショパン、行くのですか!!!いろんな意味で面白い人を発見したら、ぜひ教えてください☆(*^^*)




[2008/07/31 00:26] URL | 妃透 #jhC0J7jE [ 編集 ]


妃透さま

グールドは私の中ではもはや神に近い存在です。
あの切ない音とエキセントリックなのに説得力のある演奏にしびれまくっています。

グルダはそんなにたくさん聴いていませんが、最晩年に録音されたシューベルトの即興曲作品90(特に第1番)を聴いたときには、涙が止まりませんでした。

グルダ自身の解説の中の「シューベルトの作品の根底には、・・・微笑みながら自殺するといった感覚が流れている」という文章にも衝撃を受けました。

昔は元気で技巧的な曲と演奏が好きでしたが、最近は病気などもしたせいもあって、心の奥深くにしみ入る演奏が特に好きになったようです。

他に推薦の演奏などあったらぜひ教えてください。
[2008/07/31 23:28] URL | まいくま #- [ 編集 ]

ティエンポ氏の一ファンです。
はじめまして。表題のピアニストではなく、コメント中の「セルジオ・ティエンポ」氏について少々書き込ませて戴きます。

今年2008年中には氏のコンサートの予定は残念ながらないのですが、
来年にはコンサートが予定されているようです。
現在は曲目・会場その他、詳細情報は何もありません。

最近、氏のCDがいくつかリリースされているのでまだしもですが(^^;)、
私が追っかけ始めた2000年頃はそれまでに出ていたCDはすべて廃盤、
ホントに何の情報もなく(もちろん、YouTubeの動画も…)、もどかしい
思いをしたものです。

ところで、海外盤であれば、amazonでも入手可能です。もし、氏の
CDについて情報をお求めでしたらメールでお問い合わせ戴けましたら
幸いです(^-^)。

取り急ぎ、ご挨拶かたがたお誘い申し上げるしだいです。
[2008/09/24 19:35] URL | Asako #GXrwd11I [ 編集 ]


>Asakoさん
情報をありがとうございます!Asakoさんはピアノがお好きなのでしょうか?また、何かあれば教えて頂けると幸いです。
[2008/09/25 00:18] URL | 妃透 #jhC0J7jE [ 編集 ]

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[2014/11/18 09:02] | # [ 編集 ]


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