妃 透 ☆ 日 和
大学講師&大学院生、妃透(きさき・とおる)の素顔。専門は国際コミュニケーション。
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中村紘子ピアノリサイタル [2008.12.22. オペラシティ]
冬休み前の大学の授業がすべて終わった・・・からというわけではありませんが、以前から楽しみにしていた中村紘子ピアノリサイタルを母親と観に行ってきました。

いつだったか、ミ○ュクのリサイタルの後では、ストレスが溜まり、お金を払ったことに対して不満を持ち、あまりの演奏のひどさにブログで酷評する手が止まらなくなりましたが(あれは本当にひどかった・・・)、今日のリサイタルは、

すごかった
本当に、すごかった


[プログラム]
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第24番 嬰ヘ長調 Op.78 「テレーゼ」
シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
---休憩---
ショパン:ワルツ 全14曲
(Op.34-1「華麗なるワルツ」, 64-3, 69-1「別れ」, 69-2, 70-1, 70-2, 70-3, ホ短調遺作, 34-2, 34-3「華麗なるワルツ」, 42, 64-1「小犬」, 64-2, 18「華麗なる大ワルツ」)

ベートーヴェンは指慣らしという感じがしましたが、シューマン辺りから音色が透き通ってきて、高音は心に響き、低音は心を揺さぶり、涙腺は自然と緩んでいきました。そして、シューマンも後半に差し掛かってきた頃、ショパンの軽やかさを醸し出す表現を聴いて、休憩後のショパンのワルツ全14曲に期待を寄せまくる私。母親は疲れ(?)からか、開演前に「休憩で帰る」と言っていましたが、思わず引き止めてしまいました。

今日のショパンはすごいものになるから、聴いてから帰りなよ


予想は的中し、ショパンはものすごいことになっていました。プロが、技術や表現力などで観客を魅了することは当たり前のことだけれど、そういうものをはるかに超えていて、私にはもはや演奏者の存在すら見えていませんでした。目の前には、さまざまな人、物、自然のある風景が広がっていきました。まるでヨガが成功したときのような感覚に陥りました。

国内外3500回を超える演奏会をこなし、2009年秋にはデビュー50周年を迎えるとのこと。今日のリサイタルを越えるリサイタルを観たいです。

-----
ところで、アンコールでは自分にとって思いがけない曲が。最初の二音、ラ・ソ♯で鳥肌が立ちました。私がピアニストの夢を捨てる直前に、最後に完成させた曲でした。懐かしさに泣。

ラフマニノフ 前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2(中村紘子さんではありません)


最後のパート(上だと2分25秒辺りから)で全身を使うので、弾き終わった後にものすごく気持ちがいいのです。
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