妃 透 ☆ 日 和
大学講師&大学院生、妃透(きさき・とおる)の素顔。専門は国際コミュニケーション。
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両立は今のところ成功。
最近、海外ドラマの24を夜中にやっていて、毎日録画をしています。後で時間のあるときにまとめて見ようと思っていたのに手をつけてしまい、授業準備と24の両立が強いられています(明らかに自分が悪い!)。

さて、今日のライティングの授業では、ものすごーく基本的なこと、paragraphの構成はtopic sentence(話題、筆者の主張など)+supporting sentences(説明、具体例など)+concluding sentence(結論)だとか、topic sentenceとは、supporting sentencesとは、concluding sentenceとは何ぞや、といったことを教えました。高校や他の授業でこれらの言葉は学習してきたようなのですが(私も高校教員のときは教えましたので)、様子を見ていたら、ルールは知っていても、実際にルールにあてはめて「書く」ということはやってきていないことがよく分かりました。

また、意外だったのは、topic sentenceとconcluding sentenceの内容が一致する(そりゃそうだ、両方とも筆者の主張なのだから)、ということをあまり知らなかったことです。topicをこちらで提示し、それに合うtopic sentenceを学生が考えるという練習に20分くらい時間をかけてみたのですが、最初の頃は、一見、「paragraphの出だしとしてはなんだかありそうだけれど、concluding sentenceにはなりにくいもの」などが目立ちました。

たとえば(極端な例ですよ)・・・

My grandparents live in Chiba.

などです。確かに、文章の出だしとしてはありそうなんですが、学生に「ねぇねぇ、たとえばこの先でおじいちゃんとおばあちゃんの話を続けて書いていったとして、最後の結論にまた、『祖父母は千葉に住んでいます』って書いたら、どうかな?」と聞くと、どんなものがtopic sentenceとしてふさわしいのか&ふさわしくないのかを、少しずつ理解していきました。片っ端から指摘し続けていると、「あぁ、分かった~」という声がポロポロ出始め、また、理解した学生が「だから~、それじゃダメなんだよ~」と嬉しそうに隣の友達に説明しているのを見ては、とても嬉しくなりました。

「分かった!」をどんどん増やしてあげたいな★
固→柔。
ライティングのクラスで、making a list / freewriting / mapping の3つを教えました。高校で習っているかと思っていましたが、そうではないようで、パソコンに向かう表情は真剣そのものでした。私が沈黙を打ち破りたくなってしまうほど(教員失格です)、ものすごく静かでした。「3分で~をしよう」「5分で~を書こう」というパターンだと学生はかなり集中できるようで、90分もあっという間でした。

それにしても、どの作業のときも、頭の固くて手が思うように動かない学生と、間違えてでもどんどん書いていく学生とに分かれました。私が学生だった時も、たぶん前者派だったと思うのですが、どんな練習をすれば頭は柔らかくなるのでしょうか・・・。

たとえば、ある1つの単語を与えて、それに関連した単語・フレーズ・文を思いついたままに書いていくという作業では、3分で3個しか書けない学生もいれば、20個近く書ける学生もいました。3個ほどしか書けなかった学生に対しては、今後何をしてあげれば良いのかな?(単語力が問題ではなさそうでした)

う~ん、考えるの楽しっ!
夏休みのライティングの課題。
夏休みの宿題として、「Writing Journalを書いてくること(ページ数自由)」を出していました。どれだけの学生が提出をするのか、どれだけ書いてくるのか、ものすごく楽しみにしていました。(Writing Journalは、各ページにトピックが一つ提示されている冊子で、前期中は週に3ページを必ず書いてくることを義務づけていました)

結果は・・・

提出率:6割
平均ページ:19ページ


でした。提出しなかった理由で多かったのは、「持ってくるのを忘れた」「ページ数が少ないと思うから出したくない、今度までに増やしてくる」、でした。提出率が低かったことに対しては、少し残念な気持ちでいますが、ページ数については意外に多かったので、正直びっくりしました。

そして、なんといっても、45ページも書いてきた学生がいたことに感動しました。毎日1ページを書いたかどうかは分かりませんが、そのくらいのペースです。これには、私も脱帽です。

というわけで、本当は、ひとりひとりのJournalを読んで、直しは入れずに評価だけをつけるつもりだったものの、読んで感動しているうちに赤ペンが勝手に動き出し、赤を入れてしまいました。そして、4~5時間で10人分ほどしか見れず。申し訳ないけれど、返却が遅れるかもしれません・・・(50人分)

と泣き言を書いてみたものの、夏休みよりもこういう忙しさのほうが好きかも☆
A大学の講師控え室。
今日はゆっくり自分の研究に取り組めました。やっぱり、授業準備がないと落ち着いてできるわぁ(*^^*)

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寝るまでにまだ時間もあるので、今日はA大学の講師控え室の様子をお話したいと思います。

A大学の講師控え室は本館の2階、学生のトイレの前の細い通路を抜けた奥にあります。入口には受付があり、1~2名の女性の方が常駐。

控え室の広さは12畳ほど、ソファセットが1つ、カフェのようなテーブルと椅子のセットが6つほどのこじんまりさ。嬉しいのは、水、温かいお茶、冷たいお茶が自由に飲めること。私はさすがにやりませんが、ペットボトルや水筒を持ってきて、そのなかに入れる先生もいます。一度、授業前に一気飲みをし、そのまま湯呑みをテーブルの上に置きっぱなしでいったら(戻ったらまた使おうと思った)、受付の方がキレイに片付けてくださいました。

ソファセットに座ってみたい、とは思うのですが、いつも男性の先生がで~んと一人座っているので、なかなかチャンスはありません。出講の曜日が変わったら、チャンスは巡ってくるのだろうか(苦笑)。

荷物置場は・・・ロッカーがあるといえばあるのですが、全部埋まっています。受付の方にロッカーの使用について聞いたところ、割り当てられているわけではないので、空いているところがあれば使ってよいとのこと。それならば、と思って、やっと空いているロッカーに荷物を入れたら、どうやら誰かがいつも使っていたロッカーだったらしく、後に受付の方に「先週、使ったロッカーは、別の先生がお使いになっているところでした」と指摘を受けました。というわけで、空いているロッカーはありません。本当は持ち歩くしかないのですが、それは本当にイヤなので、周りを信用し、椅子に置きっぱなしで授業に向かいます。

講師控え室での私語は・・・ほとんどありません。2人用テーブルに向かい合わせに座ったとしても、会釈くらいで特に話しません。一番話すのは受付の方です(といっても、挨拶くらいですが)。

前期の間に、A大学講師控え室で会話が成立したのは、たった1人の先生とだけでした。私がせっせとWriting Journalという学生の日記のようなものを添削していたときに、「それは何ですか?」という質問され話が広がったときだけです。それ以外、ありません。基本的に講師控え室はいろんな科目の先生がいらっしゃるからなのかもしれません。なんてつまらない世界。

コピー機とリソグラフは1台ずつあり、自由に使えます。朝早く行き、受付の方がいない時でも使いたい放題です。台帳に、何枚コピーしたと記入するだけです。混むことはないので、じっくり使えますし、コピー機の真横にある洗面台で自分の顔を見て、自分に気合を入れることもできます(笑)

そうそう、一番特徴的なのは、授業に向かおうと控え室から出ようとするときでしょうか。受付の方が直立して「いってらっしゃいませ」と言い、深々と頭を下げるのです。こういうことを日常的にされていたら、勘違いして偉い気分になっちゃうのでしょう。私はそれがイヤなので、受付の方が何か作業をされていて、頭を下げるような状態ではないときを見計らって、「失礼します」と一言声をかけて出発(?)します。

そんなA大学講師控え室ですが、一番好きなのは、どこの大学よりも陽の光が入って明るいことと、中庭の学生たちの聴こえてくるところです。

会話☆☆☆☆☆
広さ★★☆☆☆
荷物置場★☆☆☆☆
コピー機★★★★★
飲み物★★★★★
居心地★★☆☆☆
(★=1ポイント)
テスト日に休む理由。
授業はずっと出席していたのに、テストを受けない学生がいることには慣れてきました。理由として多いのは、

1位:「単位を諦めた」
2位:「(前日に勉強をしていて)寝坊した」
3位:「テストを受けなくてもどうにかなると思ってた」

教員側が、学生にテストを受けない理由を聞き出すなんてことは通常はしないんでしょうが、「もしかしたら、事故とか病気なのかも」と思うと、恐くなってすぐにメールを送ってしまうんです。そうすると、上のような返事が来るわけで・・・。その度に、軽いショックを受けます。

3位以下は、びっくりするような内容だったり、プライベートな内容なので書けませんが、それは、まったく理由にならないでしょ、というものが多いです。ただ、年々、どんな理由であっても、本当のことを話す正直者が増えてきているような気がします。んー、なんでだろう。

気持ちの良い(?)くらい、本当のことを話してくるので、正直、戸惑っています(もちろん、制度を覆すようなことは、周りの真剣な学生に失礼なので一切しないけれど)。


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